4月にもペットが天へと昇った話を書いた所ですが…
一昨日の朝に、ワンコがこの世を去りました。
6月頭には余命数週間、もしかしたらもう2～3日しか持たないかもしれない、なんて話になってまして。
それから、ぐったりしたり、元気な日もあったりで…
約50日も頑張ってくれました。

うちは犬がダックス♂・プードル♂・ヨーキー♀と、三匹居りまして…
今回旅立ってしまったのはプードルの子です。
凄く明るい元気な子だったのですが、病気がちだったのもあり…
年上のダックスよりも先に、生涯を終えることとなりました。


心臓の周りに水が溜まるという病気で、
かなり変な体型になっちゃったりもしてたんですが、
逝く直前にはしっかり食べて、水も結構抜けた状態にしてたようで…
綺麗な、まるで寝てるだけのような遺体でした。

トリマー兼アニマルコミュニケーターの姉が言うには、
凄く見た目を気にしてたそうで。
トリミングして綺麗にして貰ってて、皆に「かわいいねー」「いつも綺麗にしてもらっていいねー」って言って貰えるのが嬉しかったのか、
綺麗にして貰えてる事が自慢だったらしいです。
確かに、人間大好きで、可愛がって貰いたい、愛想振りまくのが上手い子だったんですよね(笑)

昨日、一杯花を入れてやって、火葬を済ませ、骨壷に骨を拾って帰って来ました。
亡くなった時も、火葬の日も、しっかり家族揃って過ごせました。
分かっててこの日に決めてたんだろうな、という感じです。
私はお仕事頂いてるので、ちょっとドタバタしてますが…
多分、それが無かったらずーっと考えて動けなかったり、良くない状態になってたと思うので…
鳥の時もそうでしたが、やっぱり意図的な気がしてます(笑)

この子にも、長年元気を貰ってて、感謝してもしきれません。
楽しい生活をありがとう。
病気でしんどかったのに、こんなに頑張ってくれてありがとう。

一番元気で手のかかってた子が居なくなってしまって、家の中が静かなんですが、
何かまだその辺に居る感じがしてます。
全然、居なくなったって感じがしないんです。
「あー、今も足元走ってるんだろうな」という感じで。
不思議なものですね。